■髪に有害な合成シャンプー
合成シャンプーて、なに?と思われた方。合成シャンプーとは、合成界面活性剤を使ったものをいいます。通常、お店でよく見かけるシャンプーは、ほとんどがこの合成シャンプーです。
では界面活性剤とは何か?界面活性剤とは、油と水を混じり合わせて、汚れを落とす働きをするもので、シャンプーの他に洗濯用洗剤、台所用洗剤、はみがき粉などに使われています。この界面活性剤には「石けん」と「石油系」のものがあり、この石油系が合成界面活性剤になります。
合成界面活性剤は洗浄力が強く、そのため髪の栄養分を奪い、皮膚のバリア層を破壊する危険性があります。髪は雑菌などの侵入を防ぐため、毛根の根元からは常に皮脂が分泌されており、皮脂膜(=バリア層)によって守られています。このバリア層は、間違ったヘアケアや粗悪なシャンプーを使い続けていくことで破壊され、頭皮を傷めることになります。その結果、細く、抜けやすい状態になり、傷んだ頭皮からは健康な髪は生えてこなくなるのです。
■石けんシャンプーのすすめ
合成ではない界面活性剤を使っているのが石けんシャンプーです。石けんとは、天然の油脂とアルカリで作られた、5000年前から使われてきているシンプルな洗浄剤です。
【脂肪酸ナトリウム(=ソーダ石けん)】※固形や粉の石けん
天然の油脂と水酸化ナトリウム(苛性ソーダ)で作ったもの
【脂肪酸カリウム(=カリ石けん)】※液体の石けん
天然の油脂と水酸化カリウム(苛性カリ)で作ったもの
石けんシャンプーには、固形と液体とありますので、自分が使いやすいほうを選ぶといいでしょう。初めて使う方は液体のほうが使いやすいかもしれません。
最近では簡単に手に入れることができ、生協やスーパー、ドラッグストア、自然食品店などで売られています。
育毛におすすめしたいのがボウボウキープ石鹸です。
一般的な商品と違い石油加工されておりませんし、天然ハーブを100%使用しているので髪や肌に優しい石けんとなっております。名前がちょっぴり面白い?ですが、髪質を心配される女性からも人気があり、韓国でも話題沸騰の商品です。
ボウボウキープ石鹸はこちらで購入できます
■石けんシャンプーの見分け方
石けんシャンプーを探すときに気をつけたいのが、「石けん」と謳っていながら実は「石けん」じゃないものがあります。見分けるコツとしては、パッケージのどこかに書いてある成分表示を必ずチェックしましょう。成分に「石ケン素地」や「カリ石ケン素地」または、石けんを意味する「脂肪酸ナトリウム」、「脂肪酸カリウム」とあれば大丈夫です。
他に、「オレイン酸Na」「ラウリン酸K」「ヤシ脂肪酸K」のように、脂肪酸名+Na(ナトリウム)又はK(カリウム)と物質名を表示してあるものもあり、これらも石けんを意味します。
どうもよくわからない、という場合は、信頼できる石けんメーカーの製品を選ぶといいでしょう。
■リンスについて
石けんシャンプーで洗った後は、必ず石けんシャンプー用の酸性リンスを使ってください。なぜかというと、石けんでアルカリに傾いた髪や地肌を酸性の液で中和するためです。
石けんで髪を洗うと、きしんだりしますが、これは石けんが弱アルカリ性で、キューティクルが開くためです。これを酸性リンスで中和させれば、開いたキューティクルは閉じて、きしみ感が取れます。長くつけておく必要はないので、さっと髪全体に行き渡るように流しかけた後すすいでください。すすぐ時に目の粗いクシを使うとリンスの馴染みが良いです。
この酸性リンスは自分で作ることもできます。身近なところでは台所にある「酢」や「レモン」が使われます。え?と思うかもしれませんが、酢やレモンは酸性ですから大丈夫なのです。匂いが気になる場合は、クエン酸を使うといいでしょう。こちらもよく利用されています。
【酢やレモン汁を使ったリンスの作り方】
洗面器1杯のお湯に30〜50ccの酢もしくはレモン汁を溶かす。
【クエン酸を使ったリンスの作り方】
クエン酸を使う場合は、そのつど粉を溶かすのは面倒なので、前もって濃い目に溶かしたものを準備しておきます。 専用のボトルに水500mL、クエン酸60gを溶かしたものを作っておきましょう。
これを30〜50cc、リンスの時に洗面器1杯のお湯に溶かして使います。長くおくと変質するので、作ったリンス液は早めに使い切るようにしてください。
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